No.163 2011/07/01 ~ 2011/07/10
センヌキビールグラスバー
『センヌキビールグラスバー』
7月1日(金)~7月10日(日)
12:00~20:00
センヌキとビール、グラス、料理。
それぞれの相性をお試しあれ。
2年前に開催したイベント「センヌキビールバー」にグラスを追加、
パワーアップして「センヌキビールグラスバー」となって、神楽坂に帰ってきます。
缶をプシュッと開けるより、栓をシュポッと開けるほうがワクワクする。
特に需要が高いわけでも、ひそかなブームでもなく、ただ作りたいから作りました。
6名がデザインした栓抜きを是非この機会にお試しください。
会場には参加デザイナーの日ごろの作品の展示・販売も行い、
会期中、各デザイナーの栓抜きを実際に試してもらうため、BARを営業します。
BARでは、川越のコエドブルワリーの協力を得て、5種類のCOEDOビール、
高知特産の黄金生姜を使ったジンジャーエールを提供します。
飲み物を注文すると、お客様が栓抜きを選んで、自ら栓を抜いてもらいます。
また、ホテルやレストラン、バーで使われている、東京・湯島の老舗・木村硝子店のグラスで、
ビールとグラスの相性も試していただきます。
おつまみは、
塩山奈央、冷水希三子、フルタヨウコ、オカズデザイン、すみやの5組の料理家が
ケータリング形式で2日ずつ担当し、5種類のビールとの相性に迫ります。
------------------------------------
『センヌキ ビール グラス バー』フラスコ会場・参加者
〈グラス〉
ビールの特長である泡は、グラスに注ぐことで生まれます。
香りを楽しむグラス、喉越しを楽しむグラスなど、様々なグラスをこの機会にお試しください。
『木村硝子店』
明治43年創業、東京・湯島の老舗硝子店。
ホテルやレストラン、バーなどのプロが使うグラスを企画開発しています。
新鮮な未来に注目しながら「普通」の中に使いやすさや飽きのこない製品作りを心がけています。
------------------------------------
フード提供、イートインは中止になりました。
〈フード〉
5組の料理家が2日ずつ、ビールに合うおつまみをお出しします。
お昼時には、数量限定のランチプレートもご用意します。
『塩山奈央』
たべもの・ぬいものを通して心地好い暮らしを提案する「暮らし家」。
リメイカー、料理家、エッセイストなど、活動は多岐にわたる。
著書「日々、まめまめしく。」風土刊、「まめまめしい暮らし。」ピエブックス刊。
『冷水希三子』
フードコディネーターとして、雑誌、広告などで料理、スタイリングをする。
著書に「おいしい七変化小麦粉」がある。
『フルタヨウコ』
東京生。建築インテリアの展覧会、本、雑誌の仕事に携わるうちに、ケータリング業もはじめる。
主役になる人やモノを引き立たせ、笑顔がこぼれる料理を日々提案している。
『オカズデザイン』
料理とグラフィックデザインのチーム。
「時間がおいしくしてくれるもの」をコンセプトに、普遍的なもの作りを目指す。
雑誌やイベントで料理を発表するほか、映画『食堂かたつむり』
NHK連続テレビ小説『てっぱん』の料理制作を担当。著書『豚ごはん』など。
『すみや』 すみやは角田和彦と真秀のふたりでやっています。
平日は、両親の居酒屋で腕をみがき土日祝日だけふたりで「すみや」を出張営業しています。
おなかのなかから楽しくなれるような食べものを作っています。
------------------------------------
〈センヌキ〉
6名のデザイナーが様々な素材で、全11種類のセンヌキを、展示・試用・販売。
『大治将典』 デザイナー
1974広島市生。生活用品のデザインを中心に活動しています。
日本の様々な地域に出向いて、昔から連綿と続いてきた技術の生い立ちや成り立ちを活かしながら、
現代の生活に寄り添うものを目指してデザインに携わっています。
『小野里奈』 デザイナー
1975仙台市生。東北芸術工科大学大学院修了後、同大学プロダクトデザイン学科助手を経て
2007にrinao designを設立。「つくる」ことや「つかう」ことが暮らしに寄り添うように、
ものづくりに取り組んでいます。
『増田尚紀』 鋳金家、デザイナー
1949浜松市生。武蔵野美術大学芳武茂介教授のアシスタントを経て、1977、山形市に移り住む。
菊地保寿堂にて「WAZUQU」ブランドを確立。1997、鋳心ノ工房を設立。デザイン、製作、
流通を一貫して手がける。
『山崎 宏』 プロダクトデザイナー
1970神戸生。コクヨ株式会社で商品開発に携わり、2005にヤマサキデザインワークスを設立。
少し新しい日用品をテーマに、オリジナルブランドを展開している。
『山田佳一朗』 デザイナー
1973神奈川県生。武蔵野美術大学卒業後、同大学研究室助手を経て2004KAICHIDESIGNを設立。
日頃感じている'不快'な思いを'快適'に変えるインテリアプロダクトを中心に
デザイン活動を展開している。
『吉田守孝』 プロダクトデザイナー
1965 石川県生。金沢美術工芸大学卒業、(財)柳工業デザイン研究会入所。
キッチンウエアを中心に製品デザインを担当。手で考えるデザインを実践。
------------------------------------
〈ビール〉
シカゴ・ワールドビアカップ、ニュルンベルグ・ヨーロピアンビアスター、ブリュッセル・iTQiなど、
世界の品評会で受賞している日本を代表するクラフトビール。
『コエドブルワリー』
「COEDO」は、「Beer Beautiful」をコンセプトに、ビール本来の豊かな味わいと幅広い楽しみ方を提案する
㈱協同商事コエドブルワリーのビールブランドです。苦味、コク、のどごしから香り、彩りにいたるまで、
まったく異なる5 種類を揃え、その時の気分やお料理に合わせて、ビールを"自由に選ぶ"という
新たな楽しみを提供いたします。
いずれも厳選した天然素材とブラウマイスター直伝の醸造技術により、飲みごたえのある味わいを実現しています。
------------------------------------
〈参加店舗〉
『もっと、神楽坂をハシゴしよう。』
風情のある細い路地を進めば出会える、魅力的な暮らしの器や、美味しいチーズ、個性的な飲食店。
そんな素適な街、神楽坂で開催するのにフラスコ会場だけでは勿体ない。
「センヌキビールグラスバー」に合せて神楽坂の素適なお店がビールに合わせたセレクトや、
コエドビールの取り扱いなど、ハシゴを楽しめるよう協力いただきます。
『フラスコ』
〒162-0825東京都新宿区神楽坂6-16
Tel.03-3260-9055
12:00~20:00
参加日 7月1日(金)~7月10日(日)
フード提供、イートインは中止になりました。
料理担当
7月1日(金)2日(土)塩山奈央
7月3日(日)4日(月)冷水希三子
7月5日(火)6日(水)フルタヨウコ
7月7日(木)8日(金)オカズデザイン
7月9日(土)10日(日)すみや
『jokogumoよこぐも』
〒162-0825東京都新宿区神楽坂6-22
Tel.03-5228-3997
12:00~18:30
参加日 7月1日(金)~7月3日(日)
7月6日(水)~7月10日(日)
『ラ・ロンダジル』
〒162-0828東京都新宿区袋町26
Tel.& Fax. 03-3260-6801
参加日 7 月1日(金)2(土) 12:00~19:00
7 月3日(日) 12:00~18:00
*7月5日(火)~7月9日(土)通常営業 11:30~18:30
『アルパージュ』
〒162-0825東京都新宿区神楽坂6-22
Tel.03-5225-3315
11:00~20:00 日・祝11:00~19:00
参加日 7月1日~7月10日(日)
『カド』
〒162-0817東京都新宿区赤城元町1-32
Tel.03-3268-2410
昼 11:30~16:00 ラストオーダー14:00
夜 17:00~23:00 入店21:30まで
参加日 7月1日(金)~7月10日(日)
『トキオカ』
〒162-0827 東京都新宿区若宮町16-3
Tel.03-5206-6033
18:00~23:30
日・祝定休
ラストオーダー22:00
参加日 7月1日(金)2(土)
7月4日(月)~7月10日(日)
------------------------------------
企画 ヤマサキデザインワークス
主催 センヌキデザインプロジェクト
コエドブルワリー
木村硝子店
協力 スタジオ・オカムラ (ジンジャーエール)
スタジオユタカ (什器)
大沼ショージ (写真)
« リストにもどる