2016.12.29
白井商店 旧暦のある暮らし 「いのちをつなぐ五穀のタネのごはん会」
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こちらのイベントは定員に達しました。
2017年
白井商店
「旧暦のある暮らし」展から
イベントのお知らせです。
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旧暦のある暮らし
http://www.frascokagura.com/schedule/2017/01/2017-1.html
イベントの紹介その1
「いのちをつなぐ五穀のタネのごはん会」
1月13日(金)ディナー&トーク 19時〜
沖縄在住の料理家、大城千春さんが
五穀のタネから作るごはんを召し上がっていただきつつ、
大地に根ざして生きること、いのちを受け継いでいく
暮らしについて、大城さんと白井でトークします。
食事を盛り付ける器には、角俊弥さんのこまやかにして
温かみのある木皿や、樹ノ音工房さんの釉薬の色合いが
味わい深い陶皿などを。
☆プロフィール☆
雑穀のたねまき人・大城千春
13年間のアウトドアインストラクター業を経て、
「地球とともに生きる」暮らしを求めて沖縄の離島へ移住。
そのご縁で雑穀と出会う。
どんな環境でも生育する逞しさ、苦しい環境の時こそ
人間を救ってくれる雑穀の魅力にはまり、
沖縄のベジレストランやカフェで雑穀料理の経験を積む。
現在は、旅する雑穀料理人&畑人(はるさ〜)として
活動しながら、雑穀などを通して
「自然とつながること。いのちのよろこびを感じる」
ワークショップを企画&開催。
バックパックを担いで地球どこでも行きますよ~!
沖縄本島在住。
"雑穀=いのちのたね=平和のたね!"
雑穀は、日本の古代、縄文時代から食べられている
「ソウルフード」であり、縄文という平和な時代からの
記憶を持った「ピースフード」であり、
どんな時代でもどんな環境でも、私たちのいのちを
支えてくれる「サバイバルフード」であると思っています。
栄養学的にも優れていて、ミネラルやビタミン、
食物繊維も豊富で、私たちのからだの土台を作ってくれる
食べ物です。
また、雑穀は畑でも素晴らしい生命力を発揮して、
自らの力で大地に根をはり、固い大地も砕き、
地中深くから栄養を吸い上げて、表土を豊かにしてくれます。
雑穀を食べることは、単に栄養を取るだけではなく、
私たちの中に眠っているパワーを引き出し、
大地とつながり、いのちの根っこを育てること!
そして、私たちの心に平和のたねをまく活動!だと
思っています。
今回は、沖縄に縁のある雑穀や沖縄の大地で育った
お野菜を使って、「いのちをつなぐ五穀のタネのごはん」
を作ります。
久高島にご縁の深い「大麦」、『旧暦と暮らす沖縄』の本
(P21)にも登場する「なんくる大根」、
沖縄の海の幸「もずく」などをつかったお料理を皆さんに
お届けする予定です。
食を通して、旧暦(自然暦)と暮らす喜びを感じてもらえたら
嬉しいです。
参加費/4500円(食事&1ドリンク付)
定員12名様・要予約
詳細・ご予約は白井商店まで
shirai@g00.itscom.net
http://utae.mumeisyousetu.com/
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