2012.05.07
自由の中にある基
[ information ]
私たちは 自由な心をもって
それぞれの美しさを追求し
はじけるゆかたを 作り続けることを
誓います！
金子一昭
芝崎ゆみ
そう、今回の展示の最初に書いてあった。
・・・・・・
以前、浅草吉原にあるアトリエに行った。
膨大な資料に驚いた。
棚に収まり切らないほどのこの資料を基に
芝崎るみさんの作品が生まれているのだと知った。
なので、芝崎さんのデザインには表面だけ
見ても分からない意味が含まれている。
いや、その世界に詳しい人なら分かるだろう。
そんな、意味を知ったら着てみたくなるし
当然、楽しいに決まっている。
そして、使われている素材もそれぞれデザインに合わせて
選ばれている。
資料を基に今でも職人と共に、昔ながらの技法で作られている。
是非、芝崎さんのルミロックの浴衣の世界を知って下さい。
是非、その一つ一つの素材に触れて見てください。
間違いなく、この世界が楽しくなります。
自由な心であるけれど
基がしっかりとしている。
今回もまた、
展示会初日、芝崎さんは全精力を使い果たした為、体調を崩していました。
そんな人が作る浴衣です。
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2012RumiRockゆかた受注会
「ユカタヤロウ！」
5月3日（木）~5月9日（水）
12:00~20:00（最終日18:00）
＊初日は13:00オープンになります。
RumiRockゆかたの新作を
お披露目します。
いち早く新作をご覧いただける特別な受注会です。
反物から採寸をして、自分サイズにてお仕立てをいたします。
今年こそはRumiRockゆかたを、と思われる方は、
ぜひこの機会にお越しください。
＊5月3日（木）18：00～ オープニングパーティ
＊5月6日（日）「伊場仙」14代目社長吉田誠男さんトークショー
(日時)17：00～18：00
(料金)2000円（お土産付き）
団扇・扇子の老舗「伊場仙」の14代目社長吉田誠男さんをお迎えして、
トークショーを行います。
「伊場仙」の創業は天正18年（1590年）。
昨年は歌川国芳没後150年を記念した大きなイベントが行われましたが、
創業当時の「伊場仙」は歌川国芳、豊国、広重などの版元でした。
今回は歌川国芳の浮世絵を中心に、版元の役割や職人の分業、
浮世絵の流通の様子など、江戸時代のメディア、浮世絵のリアルな側面について、
ここでしか聞けない貴重なお話をしていただく予定です。
当時の政府との力関係、版元としての時代を読み取る目、面白さについて
感じていただけたら幸いです。
※ご予約はキモノスイッチまでメールか、お電話でどうぞ。
メール info@kimonoswitch.com
お電話 03-5603-1316
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